2012年6月

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謎…というと大げさかもしれませんが、ルノルマンカードについては、いまだにはっきりとした事実がつかめていないことがいくつかあります。

たとえば、ルノルマンその人についても、「マドモアゼル・ルノルマン(またはルノルマン嬢、ルノルマン婦人)」「マダム・ルノルマン(またはルノルマン夫人)」と、日本語でもいくつかの呼び名があります。これは、ルノルマンが生涯独身だったのかどうか、という点がいまひとつ曖昧で、一度結婚して離婚し、その後は独身だった、という説などもあるためでしょう。

ただ現在は、ルノルマンは一度も結婚することなく生涯独身を貫いた、というのがヨーロッパでは一般的な理解のようですから、そうなると「マドモアゼル・ルノルマン」または「ルノルマン婦人」という呼び方が正しいということになりますね^^

そして、ルノルマン婦人は(当時としては当然ながら)子供を持つこともなかったので、その占いの手法やカードなどがどのようなものだったのか?を直接示せるような「証拠」が残っていないのも事実。

実際の占いではルノルマン婦人は、当時一般的だったプレイングカード(トランプ)を使っていたということが、彼女に相談した何人かの人々の手記や手紙に記されているので、占い師としての現役時代には少なくとも、今わたしたちが持っているような36枚の「ルノルマンカードデッキ」を使っていたわけではないのは、確かなようです。

ではこの「ルノルマンカード」はどのようにしてできたのか?

ルノルマン婦人はもともとエッティラに傾倒し、また詩人として社交界デビューすることも目論んで(笑)いた、当時としてはかなりやり手のビジネスウーマンだったともいえ、また、彼女が現在のルノルマンカードに見られるような、熊や蛇や船などのシンボルを手書きしたカードを所有していた、と書き残している人もいて、おそらく、これらのカードの原型はルノルマン婦人の手によるものであろうと考えられます。

スタインバック女史によれば、フランスの著作権事情は非常に厳格で、商業目的で出版社などが無断で「ルノルマン」の名を使うことは不可能とのことですから、「ルノルマンカード」がルノルマン婦人の手からまったく離れたところで作り出されたというのは実際考えにくいことです。

ルノルマン婦人以前に世にあったタロットカードなどは78枚あり、その哲学構造なども実はかなり複雑ですが、ルノルマンカードの素晴らしい所は、一枚のカードにつきシンボルは一つ、それがたったの36枚で、恋愛、結婚、仕事から、運命や過去世、ミディアムシップ(亡くなった人との交信)など幅広いテーマを占えることです。

このシステムがすべて一からルノルマン婦人によるものだとすれば、婦人はカード占いの天才といえるでしょう。

 

ルノルマンカードによるデイリーリーディングは、毎日必ずやっているわけではないのですが、そして、いつも何かハッとするようなメッセージが出てくるわけでもないのですが(人生、平凡な日のほうが多いですよね・笑)、時にズバッと切り込んでくることがあるので、油断なりません(笑)

ルノルマンカード占い

今朝のカード展開。

左から2枚目の「女性」のカードは、女性一般を表しますが、スタインバック流で特にキーカードとしてチャージしていなくても、自分に関すること(特にデイリーリーディングなどプライベートなテーマ)を占った場合は、占った人が女性ならその人自身を表すことが多いです。

なのでこのカードが出た瞬間、「あ、今日はカードが何かわたしに言いたいことがあるな」と直感しました。

特にチャージしていませんが、あえて出てきたこの「女性」のカードをキーカードと見なして読んでみると、左に出ている「ハート」は愛情や情熱を表し、右側に出ている「きつね」は本心を明かさない用心深さや警戒心を表します。

自分の情熱や「本当の気持ち」を隠している女性の姿がカードによって表現されています。

きつねの隣に出ている「ねずみ」はストレスや余計な苦労の暗示。自分の本当の気持ちを隠していると、ストレスが増しますよ、という忠告のようです。

最後に出ている「ブーケ」は癒しと回復の暗示。そのストレスも、一日の終わりまでには何かしらの癒しでかなり解消されるということで、一安心。

さて、実際の一日はどうだったかというと、、、

やはり、わたし自身が、今までずっと心の奥に押し込めてきた欲求や想いがあって…、このカード展開を知っていたので、「もうこれ以上自分の気持ちに知らん振りするのは良くないな」と素直に思え、、、

かなり欲求不満な精神状態になりかけたんですが、夕方、夫にその話を聞いてもらったことで、だいぶ心が楽になりました。

きつね」のカードはよそよそしさや裏切りも表すことがあります。今まで自分自身のハートを無視し、裏切ってきたということに、かなり向き合えた日でした。

ルノルマンカードは、「言うべきことははっきり言うわよ」という、ストレートな頼れる友人のような存在です^^

 

今日はこんなカードたちが並びました。

ルノルマンカード占い

子供 + + 十字架 + クローバー

いつものように最初に3枚引いたのですが、最後の「十字架」が心配や不安、痛みを意味するのでその顛末が気になって、もう一枚引いたところ、「クローバー」が出ました。

一枚目の「子供」は、文字通りの子供も象徴しますし、何か始まったばかりの状態も意味します。2枚目の「」はビジネスの象徴カードでもあると同時に、自由と自立のカードでもあります。

ですので最初の2枚は、最近新しく始めた企画を表しているとも考えられるし、あるいは文字通り、我が家の娘の自立や成長を暗示しているとも考えられます。

自立といっても娘はまだ小さいので、本当の一人立ちにはまだまだ及びませんが、何か今日、娘の言動で、今までとはまた違った成長や自立の芽を感じることがあるのかも。

でもそこに、「十字架」が続いているのが少し気がかりです。十字架は最初に触れたように、強い不安や悩みを表すカード。娘の自立を予感して、喜ぶよりは不安や心配が大きくなる暗示かもしれません。

でもこれでは一日心配を抱えて終わってしまうので、この「十字架」の悩みはその後どう展開していきそうか?もう一枚カードを引くと、なんと「クローバー」のカード^^

クローバーは幸運のカードですが、ネガティブなカードの次に来ると、問題や悩みが奇跡的な仕方で解決されること、そして心配や不安が癒されることを約束してくれます。

明るいクローバーのカードのおかげで不安も解消!

どんな出来事が待ち受けているのか分かりませんが。。。心配は杞憂に終わるとカードが言ってくれたので、ポジティブに過ごせそうです。

 

 *フィードバック*

「子供」のカードはやはり娘のことを指していたようです。

なぜかこの日はやたらに娘が甘えたがり、そしてすぐにメソメソと泣いてばかりで…直接子ども自身の自立心や成長を実感したというよりむしろ、ここへきて急になぜグズグズし出すのかしら?と、戸惑いを感じたというほうが正しいですね。

カードは、子供の自立に関して心配・気がかりなことがある、というメッセージだったようです。

それでも、甘えたいなら何かしらそういう必要が今の娘にはあるのだろうと思って、せがまれるたびに抱っこしたり…と付き合うようにしていたら、夜には機嫌よく寝てくれました(笑)

 

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