易では、冬至に翌年の運勢を占うということをしますが、昨年はルノルマンカードで、自分自身の2013年について占ってみました。
スプレッドはBlock of Nine。
ヨーロッパだけでもいろいろなバリエーションが見られる展開法ですが、ルノルマンカード占いの醍醐味が実感できる、中級レベルのスプレッド^^
本場ドイツでは、上級スプレッドである、グラン・タブロー(36枚全部を展開する総合スプレッド)にステップアップするための、練習用スプレッドとしても使われています。
年間占いは、今まではどうしても課題や試練的なものが多くて(自分のノードが土星に支配されているというのもあります)、なかなか「良いカード並び」というのがない人生(笑)だったので、クローバーやコウノトリ、犬などポジティブなカードたちにちょっとびっくり^^
今年のテーマは「太陽」
障害を克服して成功をつかむ、自己実現そして自己確立のカード。
能動的、男性的なカードなので、もっとアグレッシブ(!)に自分自身の目標に向かっていっていい!というメッセージと読めます。
犬と月、クローバーと騎士も、友人や支えてくれる人たちの存在の大きさ、そこから新しい展開や幸運な知らせが入ってくる暗示のようです。
今までは、誰かのために、何かのために、生きていくという意識が強かったのですが、今年はもう少し、【自分】がどうしたいのか、考えて生きるべきなのかも。
コウノトリ~熊のラインは、経済面での改善が見られること。おお~貧民としては素直に嬉しい^^
子供~道のラインは、「自分はどうしたいのか?」と、いい意味で“自己中”に選択をすることについて、あまりやり慣れてはいないけれど、思うようにやってみればよいということかな。
騎士~月のラインは、経済面で言うと、安定というのとは違うけれど、クリエイティブで新しい収入源ができること…何だろう^^;
確かに、現在、新しいお仕事のプランを(占い以外で)計画中ではあるのですが、クリエイティブ、、、なんだろうか?^^;;
熊を栄養や食事とすれば、食べたいものを食べてもいいけど、運動もしっかり!なんてふうにも読めます(笑)
太陽、熊、月などインパクトの強いカードが並んでいるあたり、今年は自分にとってはとても大事な一年になるようです。
でも、あまり堅苦しく考えず、子供の無邪気さ、好奇心、クローバーの楽観、騎士の身軽さで、いろんなことに楽しんで挑戦していくといいのでしょう(^^)
もうなんと一年の半分近くが過ぎようとしていますが、、、今までとは違った形で自分の人生を切り開いていく時だなぁ~というのは、毎日実感しています。
つい、生真面目にやりすぎる傾向があるので、もっと楽しむようにしないと^^;;;
年末に振り返ったときに、どんな風に見えるのか、また面白そうです。
Top image by Gordon Johnson from Pixabay
Block of Nine を用いた占い例↓