ルノルマン占い初心者講座【2】使用デッキの選び方

デッキの選び方byナオミ・ノアのルノルマン占い講座

このところはお天気良くて実際、気分いいです。それで久しぶりにブログを書いたりできてます。

占いも、気になったことをチョコチョコと、ベッドの上でカード展開しています。お気に入りのカードデッキも季節ごとになんとなく変わってきたりして、その都度交代させてます。だいたい常時3〜4種類くらいがデッキ用の袋にまとめて入っています。

複数のデッキを占いに使う

グラン・タブローなど複雑な展開の時は、シンプルにスタンダードのデッキが、やはりしっくりきます。一方で、独特のデザインで細かいイラストがたくさん描き込まれているのも好きなんですよね、ミスティカルとか。かわいい絵の多いジュディスバーチとか。そういう独自のイラストがインスピレーションを刺激してくれるようなデッキは、2、3枚くらいの展開時に威力を発揮することがあります。特に、「それはどんな〇〇か」「何がいいか(例えば誰かへのプレゼント)」という疑問の時など。

そこでちょっと問題が浮上します。独自のデザインをどこまで信用していいのか、という。好みで特定のデッキを選んだだけだと、占いの傾向が偏りはしないかと。

その時々でどのデッキを使うべき?

わたしの場合、これを解決するのに、その時にお気に入りの2つか3つのデッキをそれぞれ箱か小袋に入れた上で、全部ひとまずまとめて大きめの巾着袋に入れてしまいます。

そこに、ブルーオウルなどのクラシックスタンダードなデッキを(やはり箱か小袋に入れて)1つ加えます。

そして占う質問を心で唱えながら袋の中でカシャカシャ(ぐわしゃぐわしゃ?)とよく振って(笑)、目をつむってお布団の上にボトボトっと落としまして、(まだ目はつむったまま)右手を右側からスーッと這わせて最初に触ったデッキ、これを使うのです。

こうして選ばれたデッキは、きっと、今つかうべき運命。

そのデッキならではの具体的な図柄からも、インスピレーションにしたがって意味を見出して差し支えないでしょう。もし、「オリジナルデザインに関係なく基本の意味をもとに解釈すべき時」であれば、ここでスタンダード系が選ばれるはずです。

タイトルとURLをコピーしました