当サイトについて

「ルノルマンカード占い」は、ルノルマンカードとその意味占い方についてのサイトです。ルノルマンカードの意味体系はフランス伝統のものを採用し、手法についてはドイツ伝統のグラン・タブローをはじめ、フランス伝統の各種カートマンシースプレッド、スタインバック女史のオリジナルスプレッド等、幅広く実践しています。

プロフィール

ナオミ・ノアナオミ・ノア

占い師/占術研究家。
十代の頃よりタロットをはじめとするカード占いに親しむ。主な占術は、西洋占星術、数秘術、タロット、易、ルノルマンカード。2000年よりプロ占い師として活動。

2003年、初めてルノルマンカードを手にする。

当時唯一と思われるルノルマン占いの英語教本、ティタニア・ハーディ女史の著書を頼りに、ルノルマンカードを独学スタート。タロットととはまた違った具体的な結果が出ることと、あまりの的中率に怖くなり、以降しばらくルノルマンカードは封印。

2010年、アメリカ・ロサンゼルス在住のフランス人サイキックでありルノルマンカード継承者のシルビィ・スタインバック女史が運営するオンライン・クラスに出会う。

2011年春よりスタインバック女史に師事、フランス伝統のルノルマン占い手法を習得し、「プロとしてやっていく実力がある」と認められる。

2012年秋からは、ドイツ人ルノルマンリーダー、デザイナーであり友人でもあるS.ククラ氏に師事、グラン・タブローの伝統手法を習得、実践中。

公式サイト: http://naominoah.com (改装中)

Twitter: https://twitter.com/LenormandOracle

Facebook: http://www.facebook.com/naomi.noah3
特設ページ: http://www.facebook.com/Lenormand

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ルノルマンカードについて

ルノルマンカードは、本国では「プチ・ルノルマン」という名で知られ、18~19世紀にかけてフランスで活躍した女流占い師、マドモアゼル・ルノルマンにちなんだ36枚の占いカードです。

発祥については具体的な起源は不明とされてきましたが、フランス・ドイツで兵士たちの暇つぶしとして知られていたカードゲーム「Game of Hope(ゲーム・オブ・ホープ/希望ゲーム)」で使われていた36枚のカードがオリジナルであるということが、現在ではほぼ確定されているようです。

リソース:

http://mycuriouscabinet.wordpress.com/2012/09/24/the-game-of-hope-the-original-lenormand/

http://gameofhopelenormand.com/

 

この「Game of Hope/希望ゲーム」では、36枚のカードを6×6、または9×4のます状に並べ、プレーヤーたちはサイコロを振って駒を進め、戦地から家へ無事に戻れるかどうか、をテーマに遊んだようです。日本でいうところの「すごろく遊び」ですね。

このゲームカードが次第に占いカードとして占い師たちによって使われるようになり、当時、カード占い師として一世を風靡していたマドモアゼル・ルノルマン女史の名前を付けることで、今度は占いカードとしての販売効果を狙ったようだ、といったことがネット上などでは言われています。

元々の遊びのテーマが「無事に家に帰りつけるか」といったものでしたし、そもそも「遊び」には昔から大いに占い的要素が含まれているものですから、遊戯カードが占いカードとして生まれ変わること自体は、民俗学の観点からもごく自然なことであったと、わたしは考えています(^^)

しかしながら、フランス人占い師でありルノルマンカードの継承者でもあるスタインバック女史によれば、フランスでは個人の名前を本人または家族の同意なくして商用利用することを禁ずる法律(一種の著作権のようなものだとか)があるそうです。したがって、このカードをルノルマン婦人にちなんだ名前にするには、少なくとも家族とカード会社の間でなんらかの合意があったはずで、さらに、カード占い師として名声をほしいままにしたルノルマン婦人の名前を使うのに、意味や占い方にまったく縁もゆかりもないカードにOKを出すとは考えられない、とのこと。こうしたことから、プチ・ルノルマンとルノルマン婦人の用いていたカードは、全くの無関係でもないはずだ、とのことでした。

同じくスタインバック女史によれば、ルノルマン婦人は当時すでに名を馳せていたオカルティストのエッティラに心酔しており、自身もエッティラのようにオリジナルの占いカードを編み出すことに情熱を持っていたそうです。(ルノルマン婦人は実際に、「グラン・ルノルマン」という、少々複雑な54枚のオリジナル占いカードを作り出していますが、なるほどエッティラのタロットにどこか似ています。)他にも、ルノルマン婦人が実際に占いで使用していたトランプには、一枚一枚に占星術の記号やその他、いろいろな記号、暗号のようなものがたくさん書き込まれていた、というような観察も残されているようですから、こうしたことを合わせ考えても、現在のプチ・ルノルマンはルノルマン婦人と全く関係がない、カード会社のビジネス戦略にすぎない、と片付けてしまうのも早計に思えます。

プチ・ルノルマンが具体的にどのような経緯で作られたのか、だれがシンボルを考え出し、意味を付し、ルノルマン家とどのような関係があったのか、そのへんの本当のところは、謎のままです。

現代のルノルマンカード36枚のの意味解釈には国によっていくつもの手法や流派があります。フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、ロシア、イギリス(ロマ)、オーストラリアなど、有名どころだけでもこれだけありますから、一口にルノルマン占いといっても、まずは「どの流派にする?」からスタートすることになります。

とはいえ、占いカードとしてはタロットの半分以下の枚数ですから、習得は比較的容易。絵柄も美しく、シンプルなものが基本なので、タロットは難しい!タロットカードは怖い!と感じたことのある方には特にオススメのカード占いです。

ルノルマンカードについてさらに学びたい方はこちらへ

ルノルマン占い実践講座