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不安に思ってることなどをルノルマンカードで占っていて、10番の「鎌」が出ると、一瞬ギョッとすることもあります。

「鎌」の意味の中心は、

「自分の意思と行動で」バッサリ何かを刈り取ることにあります。ルノルマンカードの絵柄では、麦などの束と一緒に描かれることが多いですね。

鎌は刃物なので確かにコワイものですが、普通、鎌を持つのは自分です。あなたのことを示す場所に「鎌」が出ているなら、名前が麦さんや稲さんとかでもない限り(笑)、あなたが刈られるということではないと思っていいでしょう。

もし、がんじがらめにあなたを束縛している状況があって、「まるで今の自分は稲藁の束じゃないの!」と思ったとして、稲藁の束は既に刈られたあとですから、鎌にこれ以上襲われることは(普通は)なくて、むしろ、あなたをぐるぐるに束縛しているロープを切るために鎌が使われる確率のほうが高いです(もちろん、何ごとも状況によりけりなので絶対ではありません)。

すでにお気づきのあなた、そうですね、

「鎌」のカードにセットでよく描かれるのは、

収穫の束。鎌は収穫のために振るう(振るわれた)のです。刈り取って、手に入れる。刈り取って、キープする。刈り取って、有効に消費する。

そのための鎌です。

例えば、一緒に「熊」が出ていれば、

どんどん活動的に利益を確保していくことを表しているかもしれません。なぜって、春の熊は冬眠明けで飢えていますし、夏の熊は結婚相手を探し(雄はライバルと闘い)、秋の熊は冬眠のために貪欲に脂肪をたくわえなくてはなりません。「鎌」と一緒に出た「熊」は、少なくとも雪の下で冬眠中ではないはずです(もしまだ寝てるなら早く起きて!)。

ただ、

熊の前足の爪は、鎌のように

鋭く長いものでもあります。

もし、あなたではない誰かや、何ものかが、鋭い爪で収穫のために歩き回っているのだと解釈できる状況なら、あなたも身構えなくてはならないかもしれません。あなた自身も、得られるものを確保して、得るべきパワーを身につけて、打てる確実な先手を打つべき時かもしれません。

体力が戻ってくると、できる行動が増える。

あたりまえのことだけど、うれしくてしかたない。

「もういいやこのまま動かなくても」

と思っていた日々を、とりあえず忘れていられる。

冬眠から覚めた熊のよう。

食欲も出るし、外を歩きたくなるし、

怖がっていたことや面倒がっていたことも

また自分でやりたくなってくる。

 

「こんな本読んだってさ、

目が痛くなって熱が出るだけ。

知識なんて何になるんだ」

と思っていたわたしが、今は、

積んでいた本を読みあさり

欲しかった本を注文したくなったりしている。

 

弱っていた頃にもしまた戻ったら怖いけど、

あの頃を体験した上で今があるんだから

落ちたらまた回復すればいいじゃない。

 

 

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