正反対、対照的なカードが一緒に出た時に、「わかりにくい」と感じることは少なくないかもしれません。

でも考えてみれば、人生も世の中も、一方向に偏っている時というのも実はそう多くはないと感じます。

しかも、偏っているときの半分は、
なりふりかまわず「そっち」だけに全力で行きましょう!
という時だとして、もう半分は、
「そっち」ばかりに行き過ぎていてよくない、間違っている時だったりします。

本来なら、「中間」「ちょうどバランスのとれたところ」が正解ということのほうが圧倒的に多いはずです。

正反対な、対照的な、ふたつのメッセージに困惑する時は、両方が成り立つ・当てはまる状態や、両方のバランスが取れた状態を考えてみると、深く納得できるものです。そして、それはけっこう大切な真理を表していたりもします。

例えば、10番「鎌」→30番「ユリ」、の順で出たとしますね。または、原因・理由→結果のようにその順で解釈するような展開だとします。(逆だとまた全然違うのです)

上下左右に立体的に読むタイプのスプレッドではなく、直線的に読んでいくタイプのリーディングではだいたいの場合、先→後はそのまま時系列になったり、先のカードが示したテーマに後のカードが意味や具体的なことを加えたりすることが多いので、「鎌」のち「ユリ」とか、「鎌」の結果「ユリ」とか、「鎌」は「ユリ」のために、といった風に読んでいきます。

ということで具体的な解釈例は後編で(*^^*)

Top image by Architect and artist from Pixabay


関連記事: