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6月22日、あなたへのメッセージ

きつねと山

居心地の良い場所を選ぶために、よく知っている範囲内を移動するのはかまいません。良い経験や心の整理ができるかもしれません。新しい冒険や挑戦が必要な日ではないので、安心や充実を確かめるために周辺を見てまわる、例えば散歩や古い友人と会う程度でちょうど良い感じです。大きく進展しないことを嘆くのではなく、世界の堅固さに守られている面も大いにあることを実感しましょう。心が強化されるにつれ、道も見えてきます。

ナオミ・ノアのルノルマン占い【ペットの気持ちを占う】

ルノルマンカードで大事なペットの気持ちを占えると知ったら、やってみたい!という方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか(^^)

わたしも犬、猫どちらも複数飼っているので、時々気になることがあると、ルノルマンカードで占っています。

もちろん、タロットでも占えるには占えるのですが、タロットはもともと、運命や未来などもっと「大きなテーマ」を占うほうが向いているので、日常の比較的細かなことは、ルノルマンカードのほうが具体的な答えが出ます。

最近も、普段から寝室をテリトリーにしている愛猫が、以前からお気に入りだったはずのキャットタワー(とくにハンモックが気に入っていた)を使わなくなってしまい、代わりに、隣の部屋(主人の仕事部屋)の、ちょっと狭くて低いキャットタワーで過ごすことが増えてきたのです。

もちろん、猫なので、飽きちゃったとか日当たり具合が気に入らないとか、そういう理由も考えたのですが、それにしては様子が変…。

それがどうも、ちょっと拗ねているような雰囲気なので、気になって占ってみました。

質問: 愛猫は、寝室のタワーの何が気に入らないの?どうして隣の部屋のタワーのほうに行くのでしょうか?

ルノルマンカード占い

… ブーケ + 魚 + 棺 +  + 太陽 + 騎士 + こうのとり …
… 山 + ハート + 蛇 +  + 星 + 男性 …

今回はスタインバック流の「マルチレベル・リーディング」という手法で、一度に複数のキーカードを使ってカードを展開し、読んでいきます。ノーレイアウトを複数組み合わせる形になるので、マルチレベル(複数階層)と呼ばれます。

ちなみに、すでに何度も出てきている「キーカード」についてですが、キーカードとは、質問に関連して選ぶ、占いの「テーマ」「対象となる物・人・事」を表すカードのこと。トランプ占いの象徴カードというのに近い考え方です。

まず、愛猫の気持ち・心理を知りたいので、犬や猫などのペットを表す18番の「犬」のカードを、そして、具体的なテーマ、対象として“寝室のキャットタワー”についてどう思っているか?も見たいわけなので、タワーは愛猫にとっての一つの「居場所」ですから、場所全般を象徴する「家」のカードを、それぞれキーカードとして選びます。

占いの的中率を最大限引き出すには、当を得た質問をすることと、この「キーカード」の選定が、とても大事です。

♣  ♡  ♠  ♢  ♣  ♡  ♠  ♢  ♣  ♡

まず1段目の「寝室のキャットタワーについての愛猫の気持ち」から読んでみると、

家の左隣は〈棺〉、場所に関して出ると暗い場所とかジメジメした場所、ということになりますが、寝室はかえって東風が入って、どちらかといえば爽やかなほうなので、「暗さ」が気に入らないようです。なぜ暗いかというと、日中は陽が入ると暑いため遮光カーテンを閉めているんですね…。棺のカードも、棺を覆っている布が描かれていて、うーんなるほど。。

右側の太陽は文字通り「太陽」や「日当たり」のことでしょう。カーテンが閉まっていて暗いのがイヤ。本当はお日様に当たりたい。そんな愛猫の気持ちがこれら二枚のカードに出ています。

棺のカードにはまた、「終わり」「無活動」の意味もあります。何が終わってしまったのか?は、棺のカードの前のカード-カードは左から右に並べますので、位置的には棺の左側のカード-を見ます。

ここでは〈魚〉、活動を表すカードです。一緒に〈ブーケ〉が出ていますので、楽しい活動、ニャンにとっては「遊び」でしょうか。前はタワーでオモチャを使っていろいろ遊んだのに、今は……そんな気持ち。確かに最近は、忙しくて遊ぶ時間が減っていました(泣)。

右ウィングのほうに移って、太陽のカードの隣は〈騎士〉と〈こうのとり〉。左ウィングは過去~現在の流れや事実を表すのに対し、右は意図や願望、未来が出ます。騎士は新しい展開、こうのとりは移住や移動ですので、太陽とあわせて読むと「お日様に当たりたいから別の場所へ行く!」ということになります…(´;ω;`)

夏だし、我が家はエアコンもないし、ニャンは毛皮を着ているし…カーテンを閉めてなるべく涼しく、と思ったのが裏目に出ていたんですね(-ω-。)

ということで1段目のカードは、「もっとお日様に当たりたいのに、カーテンが閉まってて暗くてイヤ。それに前みたいにタワーで遊んでくれないし…」という、愛猫の不満を表しているようです。

2段目を見ると、愛猫を表す〈犬〉のカードの左側は〈蛇〉。うーんあんまり見たくないカード。嫉妬や偽りを意味します。キーカードの右は〈星〉で、新たな希望や羨望の的を表します。明らかに、おへそを曲げているし、ニャンなので直接的な嘘というよりは、何か自分を偽っている-本当の気持ちを隠して、何かのフリをしているようです。

蛇の隣は愛情や心を表す〈ハート〉のカード。ハート+蛇で、心を偽る、愛情を偽る、心変わりのフリをする、という感じ。その原因は…〈山〉。相手にされずに淋しい、というカード。お日様が当たらない、という物理的な理由以外に、「ママが遊んでくれない、かまってくれない」そんな気持ちから、やっぱり拗ねちゃっていたみたいですね(>_<)

それで、右ウィングを見ると、星の隣に〈男性〉のカード…これは仕事部屋で仕事(星はパソコンも表します^^)をしている主人ですね。星+男性で、主人に新たな希望を感じていると読めますが、左ウィングのカードが愛猫は「心を偽っている」事実を告げていますので、主人がいる部屋のタワーへわざと行って、「ママが構ってくれないならパパのほうに行っちゃうから…」というフリをしていたようです。

ペットの気持ちって、自分ではちゃんと分かっているつもりでも、実は的外れなことをやっていたりしますね…今回は改めて反省。

ルノルマンカードはその時々に応じて本当に具体的な答えを出してくれるので、頼りになります。

庭&山【コンビネーション解説】ナオミ・ノアのルノルマン占い講座

20番「庭園」と21番「山」のコンビネーション

この2枚のカードをコンビネーションとして解釈する時のコツをお教えします。


まず、あまり良いといえない例。

  • なんとなく悪くなさそうな「庭園」の効用を
  • 「山」が邪魔しているので
  • なんとなくよくない

これでは、あいまいな良し悪しくらいしか導き出せません。

この2枚のカードには、「問題解決に導くアクション」がちゃんとあります。でも、どちらもそのカードの中ではすぐに解決するわけではありません。むしろ、「急いではいけない」というのも大事な共通点です。

解決や願望達成という結果よりも、その前に経験して知るべきことがあると、2枚のカードが教えてくれています。それぞれのカードの導きをスルーせず、 時間をかけて 向き合えば、しかるべき時に結果は自然に現れてくる、と読みます。
(時間の必要性は「山」がわかりやすく強調していますが、「庭園」のカードにも、必要な時間を惜しんではいけないという意味合いが隠れています)

「庭園」は経験と学びが主題です。

時に、庭園で何かの催しがあってめまぐるしく人が行き交うこともありますし、それも「庭園」のカードの重要な一面です。でも、ガーデンを行き交う人々は通常、通り過ぎる人々です。

ちょっとショッキングな言い方をすると、「そこにいる誰も、あなたのことなど本気で心配してはいません」。

「庭園」にもし多くの人がいたとしても、単なる社交の場でしかないのです。

庭園は根本的な問題を見出すには良い場所で、解決のヒントや指針を得るところまでは期待できます。時には運命的な出会いもあるでしょう。でも、「いつか自分が変わらない限り本当の問題は解決しません」。

なぜ「問題」があると?

それは、「山」があるからです。

山は修行の場。本当に大きな山は、人間を超越してる

山は立ちはだかる壁です。

これも乗り越える云々よりも「そこで自分を鍛える」充電や鍛錬の場です。

充電は実は山の効用のひとつで、本物の山にはまず必ず自然があります。その自然のパワーは「木」の比ではありません。

「山」のカードは、よく、道が塞がれているとか、動けないとか、困難を示すとされます。確かに、このカードがあるので、今すぐすんなり先に進む、ということはおそらくできません。

横に出たカードによっては、ただ大人しく待っていれば時間が解決してくれるというケースもあります。

今回は「庭」。直接の解決の前に、試みるべきことがあるよ、と教えてくれています。

宮殿の庭園と、田舎の果てにそびえる山

対照的なくらい、まったく違う場面です。が、カードの意味を深く理解してから見直してみると、それぞれのカードからこんなメッセージが聞こえてきます。

  • 「庭園」でやみくもに「社交」して疲弊するのでなく、問題や解決の糸口をちゃんと見出すこと。
  • 「山」を無理に乗り越えようなどと思わず、じっと腰をすえて今できることに集中すること。

この2つの教訓を並べてみると、2枚のカードが異口同音に共通のメッセージを教えてくれていることがもうわかりますね。これがコンビネーションの醍醐味なのです。

コンビネーションのコツ

この記事全体の流れで、ちょっと伝わったかな?

最初から無理にこじつけて1つの文にしようとしなくていいのです。

2枚のカードの組み合わせの表などを暗記する必要もありません。目安として組み合わせの意味を2,3行ずつ書いてくれている解説書も(ヨーロッパにはよく)あります。でも、自身がそれぞれのカードの意味を深く理解していないと、そこに書かれている(一例でしかない)言葉にとらわれて、かえって真相が見えなくなるので気をつけて。

Top image by ChiemSeherin from Pixabay

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