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ルノルマンカードによるデイリーリーディングは、毎日必ずやっているわけではないのですが、そして、いつも何かハッとするようなメッセージが出てくるわけでもないのですが(人生、平凡な日のほうが多いですよね・笑)、時にズバッと切り込んでくることがあるので、油断なりません(笑)

ルノルマンカード占い

今朝のカード展開。

左から2枚目の「女性」のカードは、女性一般を表しますが、スタインバック流で特にキーカードとしてチャージしていなくても、自分に関すること(特にデイリーリーディングなどプライベートなテーマ)を占った場合は、占った人が女性ならその人自身を表すことが多いです。

なのでこのカードが出た瞬間、「あ、今日はカードが何かわたしに言いたいことがあるな」と直感しました。

特にチャージしていませんが、あえて出てきたこの「女性」のカードをキーカードと見なして読んでみると、左に出ている「ハート」は愛情や情熱を表し、右側に出ている「きつね」は本心を明かさない用心深さや警戒心を表します。

自分の情熱や「本当の気持ち」を隠している女性の姿がカードによって表現されています。

きつねの隣に出ている「ねずみ」はストレスや余計な苦労の暗示。自分の本当の気持ちを隠していると、ストレスが増しますよ、という忠告のようです。

最後に出ている「ブーケ」は癒しと回復の暗示。そのストレスも、一日の終わりまでには何かしらの癒しでかなり解消されるということで、一安心。

さて、実際の一日はどうだったかというと、、、

やはり、わたし自身が、今までずっと心の奥に押し込めてきた欲求や想いがあって…、このカード展開を知っていたので、「もうこれ以上自分の気持ちに知らん振りするのは良くないな」と素直に思え、、、

かなり欲求不満な精神状態になりかけたんですが、夕方、夫にその話を聞いてもらったことで、だいぶ心が楽になりました。

きつね」のカードはよそよそしさ・他人行儀も表すことがあります。今まで自分自身のハートを無視し、裏切ってきたということに、かなり向き合えた日でした。

ルノルマンカードは、「言うべきことははっきり言うわよ」という、ストレートな頼れる友人のような存在です^^

【ルノルマンカード占いの起源は?】byナオミ・ノア

(これは2013年頃の記事を更新しました)

フェイスブックページとツイッターでもお知らせしたのですが、「ルノルマン占いコミュニティ」が今月初めに新しいSNSにお引越しをしたのですが、(これは2013年頃の記事を更新しました。現在、FBとツイッターは辞めて、コミュニティも運営終了してます)

先日、そちらで、こんな興味深いご質問をいただきました^^

解説書によってかなり違う意味の書かれたカードがあって……

「購入したカードに添えられていた説明とナオミ・ノア先生が一覧にしてくださった意味で、かなり違うカードがあったりして首をひねっています。カードによって複数の意味があったりするのでしょうか? 」

きっと、同じように疑問に思っていらっしゃる方も多いのでは?と思います。

複数デッキを買ったら、それぞれについている解説書の説明が違ったり、、、ということもありますよね。

カードデッキについてくる解説ですが、カード会社が出しているもの(赤箱含む)は、出所が不明なものも多く、レッド・オウルや赤箱の各カードに書かれている詩をもとに意味を「捻出」したらしきものもあれば、そうでないものもありますが、そもそもあの“詩”の成り立ちにはいろいろ説があります。

現代のルノルマンカード「プチ・ルノルマン」の原型

現代の「プチ・ルノルマン」の原型は、1800年代にドイツで出版された「ゲーム・オブ・ホープ(希望ゲーム)」という、すごろく(!)遊び用のカードで、元は、兵隊さんたちが戦場で「無事に家に帰れるかどうか」をテーマに編み出した遊びだと言われています。

6×6のマスにカードを並べ、サイコロを振って出た目の数だけ進み、たとえば4の「家」のカードに来たら家主に2ポイント支払うとか、11の「鞭」のカードに来たら、お仕置きを逃れるために3ポイント支払って「子供」のカードに進む(中世で子供のお仕置きに鞭が使われたことから)、とか、そういう遊戯カードだったのですね。

で、カード上に書かれている詩は、そういうルールを記したものではないかとか、あとは、古いコーヒー占いの解説書と酷似しているというような意見もあります。

ルノルマン婦人と占い上の意味

実際のルノルマン婦人はトランプ占いをしていた人で、直接的に現代の「ルノルマンカード」を作ったわけではなく、カードの意味や占い方もすべて口頭で教えていたため、「何が本当のルノルマンの意味なのか」は、実のところまったく不明なのです。

ただ、ルノルマンカードがヨーロッパ(主にドイツ、ベルギー)で占いとして受け入れられ、発展していく中で、いわゆる「伝統的な」意味解釈が確立されたのは確かで、ドイツ、ベルギーの占い師やスクールは、こうした伝統的な意味解釈を踏襲しています。

とはいえ、伝統的とされる意味も、先生によっていくつか流派がありますし、ドイツとベルギーで違う解釈もあるとのこと。ルノルマンが密かに発展したロシアにいたっては、まったく独自の「伝統」が築かれています。

なので、タロット同様ルノルマンも、いくつもの流派があり、また、カード会社の場合は、買った人の便宜を図っているに過ぎないので、出所不明であったり、カードによってまちまちといったことが生じてしまうわけですね。

昨今のカードブームと、付属する解説書

個人が出しているデッキに付属している解説書の場合は、その個人独自の解釈が盛り込まれていることが大半です。

最近は、アメリカを中心に英語圏でルノルマンがブームで、いろんなアーチストが自由にルノルマンカードを作り、そこに自分なりの解釈(ルノルマンのプロではないのに)を盛り込んで出版したりしているので、タロット界で起きたような混乱が、すでにルノルマン界でも起きつつあります。

どれが正しい意味?

わたしの場合は、結論から言えば、「一番当たる意味が正しい意味」と思っていて、基本的なシンボリズムに忠実でかつ実践に裏打ちされた意味解釈を採用しています。そういう点ではスタインバック女史の編纂したスタインバック女史を通じて学んだフランス伝統式の(2014年4月27日修正)意味体系は大変的中率が高く、わたしの解釈も概ね女史の意味がベースになっています。

正直、ルノルマンカードを初めて手にした頃、カードに付属していたブックレットのとおりに読んでも当たりませんでした^^;

いくつもある流派の中で、「どれが本物か」とか「どれが正しいか」を議論しても、これはエンドレスですし、リーダーの価値観や求めるものによって、最も当たる(合っている)と思うものを選ぶのが良いでしょう。

正しそうな意味や流派を選択する際の注意

ただし、ルノルマンカードを学ぶ上で大事なことは、最初からいろんな流派の意味をいっぺんに学んで、あれもこれもごちゃ混ぜにしないことです。

占いの意味解釈は、潜在意識にとっての文法のようなものなので、英語とスペイン語とフランス語をいっぺんに勉強しても混乱するだけなのと同じです^^

まずは一つの「流派もしくは流儀=システム」をしっかりと学んで、実践で検証し(理論だけでは不可能です)、自分に合っている、納得がいく、と思えなければ、また別のシステムを学んでみるのが、最も効率的かつ混乱の少ない方法だと思います。

Top image by Gordon Johnson from Pixabay

ルノルマン占い[木と手紙]byナオミ・ノア

ルノルマンカードの5番「木」と27番「手紙」

「虫の知らせ」って言葉、あるでしょ?
あれ、ルノルマンカードで表したらまさにこの2枚です。

まずそれぞれの意味を組み合わせるだけでも、言葉的にそうなります。でも、それだけじゃないのです。実はこの2枚のカードの組み合わせにはもともと、プチ・ミラクルな意味合いがあるのです。

人智を超えた天の声、自然界からの恵みあるいは警告
警告も早くに従えば好転や危機回避可能
物事の裏と表をどちらも見ること。

なぜそういう意味になるかは今ここで書けないですけど(書き出すとたぶん、熱が出て夫に怒られる)、

「人智を超えた」メッセージを謙虚に受け取る用意が絶対必要、

というメッセージなのです。

「虫の知らせ」のバリエーションとしては、そうですね、天気とか事故とかで予定が狂う時。理屈では関係ないはずなのに、同じキーワードが繰り返し目の前に現れる時。とか?

経験を超えた直感

例えばギャンブラーでも理屈抜きに感じたことで勝ち逃げや損失回避ができることがあります。常にはたらく長年のカンとはまた別に、今は意味のあるイレギュラーな勘がはたらいている可能性があります。冷静に謙虚に、そしてすばやく、なぜ、何が引っかかるのかを考えて。

プラスマイナスでいえばもろもろ差し引きプラスです。でも重要なのは良し悪しの先入観を捨てて、新たなニュートラルな視点に立つこと。

今まで通りの考え方を覆す必要さえあるかもしれません。事実やメッセージの現在と未来への影響を客観的に見直すこと。その結果、きっと良いひらめきや新しい情報が道を教えてくれるでしょう。

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