カード解説【31】太陽

ナオミ・ノアのルノルマン占い講座【太陽】カード解説

象徴(シンボル)

山の上から昇る、夜明けの太陽が描かれます。
輝く光と熱、すなわち、栄光とまっすぐな情熱を象徴しています。
唯一にして最高の力を持つ天体として崇められてきた影響も、もちろん引き継がれています。

よく用いられる意味合い

大いなるエネルギーがそこにある、注がれることは期待できます。
ただ、ルノルマンカードの中では、太陽のカード1枚だけで何もかも成功を約束されるような、強大な万能なパワーを期待すべきではありません。それより、太陽の光が地上の隅々まで降り注ぎ、多くの動植物に活力を与える様子をそのまま占いに生かすのが良いでしょう。
視点を変えると、努力の成果として良いパフォーマンスの再現、試練を乗り越えての復活などを約束してくれる意味合いがあります。

占いのゆくえ、方向性

もっともよく現れるのは、これから始まる、上昇するという意味合いです。
また、太陽のカードの周囲では、何かが明らかであること、明確な理論通りに事が運びそうだということに、安心すべきでしょう。
おそらく男性的な価値観が優勢である状況なので、「月」のカードがより重要な位置にないなら、霊的な感性や感情に頼るより、理論や計算の裏付けをあてにするほうが良いかもしれません。
そうした太陽らしい姿勢を維持する限り、仕事や金銭面にはだいたい良い意味と運があると見て良いです。

ネガティブな意味の場合・注意すべきコンビネーション

たいていの問題が正当な方法で解決しますが、隠れた問題、特に心理面の根深い混乱は守備範囲外です。場合によっては、正論が余計に溝を深めることもあります。
強すぎる力、プライド、エゴが禍根を残すこともあり、強引すぎる手法が他者に犠牲を強いるかもしれません。「山」「塔」「熊」など頑強さを助長するカードとのコンビには、占い師・アドバイザーとして配慮が大切です。太陽の本来の良さである、公正さ、心の広さ、弱き者を助ける人徳を呼び起こしましょう。

人物や時期

自分らしさ、目標がはっきりしている人物であることが多いです。単に明るい人、ポジティブな人というだけかもしれません。でもとにかく前向きです。
誰か力のある存在からの保護や援助が得られる暗示もあります。
活力が満ちるカードですから、時期についても、力や効果が最大に発揮されるタイミングを示すことがあります。ビジネスなどでは利益の最大値に賭けるのではなく、正当で確実であることを重視して。
時期を見る際の数字では、ナンバーの「31」がズバリの場合もありますが、例えば「1から10までのうちでいえば1から3くらい」の初期・序盤を指す傾向があります。

デイリーリーディングで出たら

とにかくくよくよ悩むより、前向きに行動するのが良さそうです。
答えの見えない難しい問題よりも、やるべきだとわかっていることを着実にクリアするとか。
社交的に動くのにも良い時です。

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