タグ「 塔 」の記事

3件の投稿

ナオミ・ノアのルノルマン占い講座【太陽】カード解説

象徴(シンボル)

山の上から昇る、夜明けの太陽が描かれます。
輝く光と熱、すなわち、栄光とまっすぐな情熱を象徴しています。
唯一にして最高の力を持つ天体として崇められてきた影響も、もちろん引き継がれています。

よく用いられる意味合い

大いなるエネルギーがそこにある、注がれることは期待できます。
ただ、ルノルマンカードの中では、太陽のカード1枚だけで何もかも成功を約束されるような、強大な万能なパワーを期待すべきではありません。それより、太陽の光が地上の隅々まで降り注ぎ、多くの動植物に活力を与える様子をそのまま占いに生かすのが良いでしょう。
視点を変えると、努力の成果として良いパフォーマンスの再現、試練を乗り越えての復活などを約束してくれる意味合いがあります。

占いのゆくえ、方向性

もっともよく現れるのは、これから始まる、上昇するという意味合いです。
また、太陽のカードの周囲では、何かが明らかであること、明確な理論通りに事が運びそうだということに、安心すべきでしょう。
おそらく男性的な価値観が優勢である状況なので、「月」のカードがより重要な位置にないなら、霊的な感性や感情に頼るより、理論や計算の裏付けをあてにするほうが良いかもしれません。
そうした太陽らしい姿勢を維持する限り、仕事や金銭面にはだいたい良い意味と運があると見て良いです。

ネガティブな意味の場合・注意すべきコンビネーション

たいていの問題が正当な方法で解決しますが、隠れた問題、特に心理面の根深い混乱は守備範囲外です。場合によっては、正論が余計に溝を深めることもあります。
強すぎる力、プライド、エゴが禍根を残すこともあり、強引すぎる手法が他者に犠牲を強いるかもしれません。「山」「塔」「熊」など頑強さを助長するカードとのコンビには、占い師・アドバイザーとして配慮が大切です。太陽の本来の良さである、公正さ、心の広さ、弱き者を助ける人徳を呼び起こしましょう。

人物や時期

自分らしさ、目標がはっきりしている人物であることが多いです。単に明るい人、ポジティブな人というだけかもしれません。でもとにかく前向きです。
誰か力のある存在からの保護や援助が得られる暗示もあります。
活力が満ちるカードですから、時期についても、力や効果が最大に発揮されるタイミングを示すことがあります。ビジネスなどでは利益の最大値に賭けるのではなく、正当で確実であることを重視して。
時期を見る際の数字では、ナンバーの「31」がズバリの場合もありますが、例えば「1から10までのうちでいえば1から3くらい」の初期・序盤を指す傾向があります。

デイリーリーディングで出たら

とにかくくよくよ悩むより、前向きに行動するのが良さそうです。
答えの見えない難しい問題よりも、やるべきだとわかっていることを着実にクリアするとか。
社交的に動くのにも良い時です。

ルノルマン占い【実占例】

少し前に欧州の友人を占った時の占例です(プライバシー保護のため一部内容を編集してあります)。

親族のBさん(男性、小さな子供が二人)が、精神を患って半ば育児放棄した妻と離婚調停中だが、無事に親権を得られるか、との相談でした。

奥さんは時として子供たちに対して暴力的な振る舞いもするとのことで、できれば子供たちを完全に引き離したいと思っているとのことでしたが、、、

まずはBさんの立場からカードを展開すると、次のようなレイアウトに。

Bさんをあらわす男性のカードの過去には、「こうのとり」のカード。これは養育を表すカードで、母親を指すことも。

「誰か保護者的な女性がそばで支えてくれているみたいね。Bさんのお母さんか、お姉さんかしら?」

と尋ねると、

「今子供たちはBのもとにいて、母親(子供たちのおばあちゃん)が母親代わりに面倒を見てくれているの」

とのこと。

男性のカードの隣のもう一枚は「熊」のカード、これも母親を指すことがありますが、ここでは親権、養育権を表しているよう。

「本」は調査や法律を表し、最後のクローバーは運の後押し、ハッピーエンドを意味するので、

「親権についてはまだもう少し裁判所側の調査に時間がかかるみたいだけど、最終的にはBさんが親権を獲得することになりそうよ」

と告げておきました。

念のため、裁判所側の立場からもカードを展開してみると、

裁判所をあらわす「塔」のカードの左手にはふたたび「熊」のカード。

「裁判所は子供たちの養育についてとても真剣に考えているみたいね。それと、奥さん自身の精神状態や親としての適性はともかくとして、まだ小さな二人の子供には、「母の存在」は無視はできないとも考えていそう。たとえBさんが親権を得ることになっても、奥さんと子供たちが何らかの形で接触を続けられるようにと、そんな計らいがありそうね。

最後の指輪は問題の解決や完全さを表すから、Bさんとしては奥さんの振る舞いに心配は残るかもしれないけど、裁判所の判決は最終的に信頼できる解決策になりそうだから、きっと大丈夫」

と、そんな鑑定結果になりました。

この占い自体は4月半ばごろだったのですが、やはり諸々の調査や検討に時間がかかり、つい先日になってやっと裁判所から判決が出たとのことで、友人が結果を教えてくれました。

判決内容は占い通りで、Bさんが完全な親権を得、かつ、奥さんはケアワーカーもしくは自身の親が同伴することを条件に、毎週末子供と面会するように、ということになったそうです。

ルノルマンはシンプルで、タロットに比べて答えがストレートに出やすいのが魅力の占いですが、そのシンプルさの奥にはいろいろなニュアンスが含まれていて、それをつづり合わせて答えを引き出すところが、楽しく、そしてなかなかチャレンジのしがいがあるところです(^^)

どんなにシンプルでもやはり、占いは占いですから、パパッとマスター!というわけにはいきませんが、ルノルマン独特のリーディング方法をひとたび身に着けることができれば、本当に頼れる相棒になってくれます^^

Top image by Gordon Johnson from Pixabay

ナオミ・ノアのルノルマン占い【友人の今の気持ち】

今日は、海外在住の友人のことでちょっと気になったことがあって、ルノルマンカードで占ってみました。

彼女とはルノルマンをきっかけにウェブ上で知り合ったのですが、プライベートなことや悩みも話すし、いろんなことで意気投合できる素敵なお友達です。

ただ、ここ1年くらいは、彼女が大学で博士課程を取ったり、仕事がお互い忙しかったりして、なかなか満足のいくコミュニケーションができない状態。

フェイスブックでも友達登録しているので、いざとなればコンタクトは取れるのですが、いつもオフラインで投稿も少なく、忙しそうだし、こちらから話しかけるのもなんとなく気が引ける…。

でも、たまに、彼女のほうから、「ナオミ!最近どうしてる?話してなくて淋しいよ~」なんてコメントがウォールに入るので、そういう時はウォール上でちょっとやり取りしてからメッセージを投げかけるんです。

でも、メッセージのほうは、返事がない^^;

あれ?と思うのですが、忙しいのだろうと思い、その後しばらくまた音沙汰なし、、、で、あるときまた、上のようなコメントが入る^^;;;

でも、メッセージには返事なし。

社交辞令という性格でもないし、かといって、ウォールでは書き込むのにメッセージやメールには返事がないというのもなんとなく理解に苦しむ…ということで、ルノルマンカードに聞いてみることにしたのでした。

質問: 友人がメッセージに返信しないのはなぜ?わたしに対する正直な気持ちは?

friendsituation

スプレッドはS.スタインバック女史のノーレイアウトを使いました。

1段目: 鳥+犬+指輪+星
2段目: 塔+熊+女性+クローバー+鎌

相手の気持ちを占ったので、犬のカードは、彼女から見て、友人であるわたしを指します。下の段の女性のカードが友人自身。

ですので、上の段は彼女の、わたしに対する気持ちです。

直前の過去に鳥のカードが出ていて、これはウォール上でやり取りをしたことかな。その前にわたしから送っていたメールも「読んだよ!」と書かれていたので、そのことも含めて、わたしとやり取りがあったことと、鳥はコミュニケーションなので、わたしと「コミュニケーションしたい」という気持ちの表れ。

「話したいよ!」という気持ちは、どうやら本当のようです。よかった(*^_^*)

犬の右隣の「指輪」は、信頼、変わらない気持ちや長続きする関係、星は夢や希望、未来への期待を指しますので、わたしに対しては、「これからもずっと友達でいたいし、信頼している」と思ってくれているようです。ああよかった^^;

下の段は、友人の現状や意図を表していますが、塔のカードは、おそらく大学や博士課程のことですね。熊はそれが彼女にとってとても大事ということと、今はそのことにかかりっきりという暗示。熊はお尻が重たい動物でもあるので(笑)、大学のほうが忙しくて、メッセージとなると腰が重たくなってしまうのかも。

あるいは、熊は責任者や重要なポストという意味もあるので、もしかしたら大学で何か責任のあるポストに就いたのかな?

女性のカードの右側、クローバーは、そんな中でも彼女がとてもポジティブ思考で、わたしとのコミュニケーションについても、「そのうち時間ができたら、ゆっくり…♪」と楽観している暗示のようです(笑)この辺は彼女らしいかな^^

最後の鎌のカードは、自分の意志と決断で物事を決めるカードなので、「そのうち…」と楽観しているとはいえ、いつまでも放置しておくわけではなさそう。区切りがついたら、どこかできちんと連絡しようと思っているのでしょう^^

わたしは、友人とか配偶者の気持ちは、不安なら直接聞くのが礼儀だし、信頼関係につながると思っているので、あまり占うことはないのですが、忙しいところ余計なことでつっこんでも悪いかな~^^;なんてときには、やはりカードは頼りになりますね(^^)

PAGE TOP