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【ルノルマンカード占いの起源は?】byナオミ・ノア

(これは2013年頃の記事を更新しました)

フェイスブックページとツイッターでもお知らせしたのですが、「ルノルマン占いコミュニティ」が今月初めに新しいSNSにお引越しをしたのですが、(これは2013年頃の記事を更新しました。現在、FBとツイッターは辞めて、コミュニティも運営終了してます)

先日、そちらで、こんな興味深いご質問をいただきました^^

解説書によってかなり違う意味の書かれたカードがあって……

「購入したカードに添えられていた説明とナオミ・ノア先生が一覧にしてくださった意味で、かなり違うカードがあったりして首をひねっています。カードによって複数の意味があったりするのでしょうか? 」

きっと、同じように疑問に思っていらっしゃる方も多いのでは?と思います。

複数デッキを買ったら、それぞれについている解説書の説明が違ったり、、、ということもありますよね。

カードデッキについてくる解説ですが、カード会社が出しているもの(赤箱含む)は、出所が不明なものも多く、レッド・オウルや赤箱の各カードに書かれている詩をもとに意味を「捻出」したらしきものもあれば、そうでないものもありますが、そもそもあの“詩”の成り立ちにはいろいろ説があります。

現代のルノルマンカード「プチ・ルノルマン」の原型

現代の「プチ・ルノルマン」の原型は、1800年代にドイツで出版された「ゲーム・オブ・ホープ(希望ゲーム)」という、すごろく(!)遊び用のカードで、元は、兵隊さんたちが戦場で「無事に家に帰れるかどうか」をテーマに編み出した遊びだと言われています。

6×6のマスにカードを並べ、サイコロを振って出た目の数だけ進み、たとえば4の「家」のカードに来たら家主に2ポイント支払うとか、11の「鞭」のカードに来たら、お仕置きを逃れるために3ポイント支払って「子供」のカードに進む(中世で子供のお仕置きに鞭が使われたことから)、とか、そういう遊戯カードだったのですね。

で、カード上に書かれている詩は、そういうルールを記したものではないかとか、あとは、古いコーヒー占いの解説書と酷似しているというような意見もあります。

ルノルマン婦人と占い上の意味

実際のルノルマン婦人はトランプ占いをしていた人で、直接的に現代の「ルノルマンカード」を作ったわけではなく、カードの意味や占い方もすべて口頭で教えていたため、「何が本当のルノルマンの意味なのか」は、実のところまったく不明なのです。

ただ、ルノルマンカードがヨーロッパ(主にドイツ、ベルギー)で占いとして受け入れられ、発展していく中で、いわゆる「伝統的な」意味解釈が確立されたのは確かで、ドイツ、ベルギーの占い師やスクールは、こうした伝統的な意味解釈を踏襲しています。

とはいえ、伝統的とされる意味も、先生によっていくつか流派がありますし、ドイツとベルギーで違う解釈もあるとのこと。ルノルマンが密かに発展したロシアにいたっては、まったく独自の「伝統」が築かれています。

なので、タロット同様ルノルマンも、いくつもの流派があり、また、カード会社の場合は、買った人の便宜を図っているに過ぎないので、出所不明であったり、カードによってまちまちといったことが生じてしまうわけですね。

昨今のカードブームと、付属する解説書

個人が出しているデッキに付属している解説書の場合は、その個人独自の解釈が盛り込まれていることが大半です。

最近は、アメリカを中心に英語圏でルノルマンがブームで、いろんなアーチストが自由にルノルマンカードを作り、そこに自分なりの解釈(ルノルマンのプロではないのに)を盛り込んで出版したりしているので、タロット界で起きたような混乱が、すでにルノルマン界でも起きつつあります。

どれが正しい意味?

わたしの場合は、結論から言えば、「一番当たる意味が正しい意味」と思っていて、基本的なシンボリズムに忠実でかつ実践に裏打ちされた意味解釈を採用しています。そういう点ではスタインバック女史の編纂したスタインバック女史を通じて学んだフランス伝統式の(2014年4月27日修正)意味体系は大変的中率が高く、わたしの解釈も概ね女史の意味がベースになっています。

正直、ルノルマンカードを初めて手にした頃、カードに付属していたブックレットのとおりに読んでも当たりませんでした^^;

いくつもある流派の中で、「どれが本物か」とか「どれが正しいか」を議論しても、これはエンドレスですし、リーダーの価値観や求めるものによって、最も当たる(合っている)と思うものを選ぶのが良いでしょう。

正しそうな意味や流派を選択する際の注意

ただし、ルノルマンカードを学ぶ上で大事なことは、最初からいろんな流派の意味をいっぺんに学んで、あれもこれもごちゃ混ぜにしないことです。

占いの意味解釈は、潜在意識にとっての文法のようなものなので、英語とスペイン語とフランス語をいっぺんに勉強しても混乱するだけなのと同じです^^

まずは一つの「流派もしくは流儀=システム」をしっかりと学んで、実践で検証し(理論だけでは不可能です)、自分に合っている、納得がいく、と思えなければ、また別のシステムを学んでみるのが、最も効率的かつ混乱の少ない方法だと思います。

Top image by Gordon Johnson from Pixabay

ナオミ・ノアのルノルマン占い講座【カード解説】クローバー

さて、今日は、ルノルマンカード2番目の「クローバー」のカードについて、意味や解釈のポイントをお伝えしたいと思います♪

Clover - French Cartomancy ナオミ・ノアのルノルマン占い講座

一般的にも「幸運のクローバー」として知られるとおり、ルノルマンカードにおいてもクローバーは「幸運の導き」そして「チャンス」の象徴です。

「ちょっと無理かな」なんて思っていたシチュエーションでも、このカードが出ると、運命の女神様が味方してくれているかのように、ラッキーな展開が期待できる、とてもポジティブなカード(^^)

スタインバック女史はこのカードを「ハッピーエンディングのカード」とも呼んでいます^^

困難や低迷、停滞を表すカードのあとにこの「クローバー」が出た場合は特に、いい意味で予想を裏切って、ラッキー&ハッピーな展開を期待できるでしょう。

来ないかな…と思っていた連絡が来たり、もう無理かな…と思っていたところに再度チャンスが与えられたり、無くしていたものが見つかったり。

ただし、このカードのあとに「棺」のカードが出てしまったら、せっかくの幸運やチャンスも短命で終わってしまうか、あるいはチャンスと思えたものが実は落とし穴に…なんてことも。その場合は運に頼るのではなく、堅実な選択を心がけましょう。

人物を表す場合には、クローバーのカードは一般にハイテンションでエネルギッシュな人を指します^^

Clover - Astrological Lenormand ナオミ・ノアのルノルマン占い講座

冒険好きで楽観的、リスクをいとわずに何事も前向きにチャレンジする人。でもネガティブに出ると、ギャンブル癖があったり、日和見主義な反面行き当たりばったりな人だったりもします。

ちなみにスタインバック流では、このカードには守護星として木星、サインとして射手座が関連付けられています。

ですので時期を占った場合には、射手座の時期(11月下旬~12月中旬)を指している可能性と、また、2という数字を採用して、2日後、2週間後、2ヵ月後、または「2月」と解釈できる可能性とがあります。

2012年頃公開のお話(^^)

嬉しいお知らせがあります(^^)

前回更新後、あれよあれよという間に9月に入ってしまってごめんなさい;;;

でも、嬉しいお知らせがあります(^^)

じつは今、スタインバック女史がルノルマンカード占いのポータルサイト(コミュニティ)を構築中です。で、ナオミ・ノアもコアメンバーとしてお手伝いをさせていただいております^^

世界中のルノルマンファン、コレクター、クリエーター、デザイナー、プロフェッショナルたちとつながれる、インターナショナルコミュニティですが、当然!日本語グループもあります~♪♪

ベースの言語は英語なのですが、英語が苦手な方でもサインアップからグループ参加までスムーズに入れるように、対策を検討中です。9月15日が公式オープンなのですが、すでにメンバー登録および基本的なコンテンツはスタートしていますので、ちょっとくらいの英語なら平気♪という方は、どしどしご登録ください(^^)スタインバック女史とともにお待ちしています*:.。☆

The Lenormand Oracle
※現在は提供終了しています

デイリーリーディングでクローバーが出たら、幸運な出来事が訪れる予兆かもしれませんし、あるいは、その日はいつにも増して将来について希望を持つようにし、人や物事に対してもポジティブな見方を心がけるようにすることで、先々に良い展開が期待できるというメッセージかもしれません^^

クローバーに関係する記事集

ルノルマンカード【騎士】ナオミ・ノアの占い講座

時期占いで重要シンボルになる

騎士

ルノルマンカード36枚の最初のカード、「騎士」。

英語ではHorsemanあるいはRider、他にCavalierなど。

いずれも、馬に乗って先を急ぐ紳士を描いているカード。

ポイントは、騎士が「自分のほうに向かってやってくる」という点と、馬はルノルマン婦人の時代には、現代のバイク便のような役割ですから、「新たな知らせ・展開がもたらされる」こと、そして「展開の速さ(スピード)」にあります。

なので、

時期を占ってこのカードが出たら、「もうすぐ」ということがいえます。

ただ、この「もうすぐ」はあくまで相対的(時に主観的)な感覚なので、占う内容(質問)によって、具体的な時期は変わってきます。

また、1というカードの数字を使って、1日後(翌日)とか1週間後、1ヵ月後、と読むこともできます。

この辺をあわせて考えて、「もうすぐ」な「1」は、いつか、を判断します。

たとえば、ここ半年ほど出会いがなくて、「いつになったら次の恋愛相手に出会えるか?」を占った場合に〈騎士〉のカードが出たら、「明日」とか「1週間以内」というよりは、「ここ1ヶ月の間」と考えたほうが実際的でしょう。

半年出会いがなかった立場からすれば、1ヶ月以内のチャンスは、わりと「もうすぐ」といえると思います^^

でも、海外の友人が「最近投函した」エアメールがいつ届くか?を占ったのだとしたら、1ヵ月後なんて遅すぎるし、最近はエアメールはどこからでもだいたい3-5日程度で届くわけですから、1週間でさえ「もうすぐ」とはいえないですよね。なのでこの場合は、〈騎士〉のカードは、「一両日内」と読めるわけです。

Horseman

もちろん、時期を占っていつもこういうはっきりとしたインディケーターが出てくるわけではありません^^;

実際、時期を占うというのはかなり高度なリーディング力が必要なことが多く、スタインバック女史も「基礎レベルをマスターし、練習や経験を積んでからでないと、正確な時期判断は難しい」と言っています。

それでも、ルノルマンカードはタロットに比べると、はるかに「判断ポイント」がハッキリしているので、時期を占うにはもってこいの占いカードには間違いありません^^(本当に、すぐに実現したり何かがはっきりする時には頻繁にこのカードが出ます)

人物像など

騎士は人物像で言えば、身だしなみのきちんとした紳士タイプの男性、女性ならカッコイイ系の女性でしょうか^^。

馬に乗る騎士は現代ではジョッキーのように、それなりの運動能力も必要だったわけですから、このカードが表す人物像は、紳士なだけでなく、健康でスリムでスポーティな人とも考えられます。

新しい出会いの有無を占ってこのカードが出たら、ナイトが自分のほうに向かってやってくる=新しい出会いがある、と読めます。

他に遅延や注意のカードが出ていなければ、時期的にも「まもなく」と言えるでしょう。

何を占ったとしても、基本的にはワクワクやウキウキを運んでくれる嬉しいカードです(^^)

騎士に関する記事集

Top image by VictorianLady from Pixabay

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